グアムの老舗ステーキ店トニーローマグアム(タムニング店)が2025年8月で閉店|なぜ?突然の閉店発表の理由とは?

Guam

トニーローマグアムが閉店へ|最後の営業は2025年8月末予定

追記 今後の動きについて、新しい情報が出ています

まず結論からお伝えすると、トニーローマ(Tony Roma’s)グアム店(ロイヤルオーキッド店)は、現在の営業はいったん終了するものの、別オーナーのもとで同じ場所に再オープンする予定とされています。

現地の案内によると、2025年11月末にはサンクスギビング向けのスペシャルプラッターをテイクアウト限定で販売する計画があり、その後はリノベーション期間を経て、2025年12月頃にグランドオープンを目指しているとのことです。

正直なところ、「閉店」と聞くと少し身構えてしまいますが、完全になくなってしまうわけではない、という点は知っておいてもよさそうですね。

※ リニューアル後の詳細については、別記事で整理しています。

追記ここまで

2025年8月31日をもって、トニーローマ(Tony Roma’s)グアム店が閉店することが正式に発表されました。

長年グアムを訪れてきた人にとっては、「あの店が?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

昔グアムに行ったときトニーローマ行って美味しかったのに残念だよ。

トニーローマは、かつてハガニアショッピングセンターにも店舗を構えていましたが、新型コロナウイルスの影響を受けて閉店

今回のタムニング店(ロイヤルオーキッドホテル内)は、グアムで最後に残っていた1店舗でした。

トニーローマはロイヤルオーキッドホテルの1階にあります。
トニーローマはロイヤルオーキッドホテルの1階にあります。

閉店の背景については、店舗が入っている物件の賃貸契約(リース)が2025年9月で終了することが一つの要因と見られています。

グアムでは契約更新のタイミングで家賃が上がるケースも多く、景気が完全に戻りきっていない状況のなかで、固定費の負担をどうするかは悩ましい判断だったのかもしれません。

長年にわたり観光客にもローカルにも親しまれてきたお店だけに、閉店は少し寂しく感じます。ただ、今回の動きは「時代の変化」として受け止める人も多そうです。

私自身も実際に現地へ足を運んで確認しましたが、少なくともこの時点では、閉店の案内が掲示されており、営業終了が予定されていることは事実のようでした。

お店の前に貼られていたクローズのお知らせ
お店の前に貼られていたクローズのお知らせ

トニーローマの思い出は消えない!トニーローマグアム閉店に対するネットの反応 ネット民の口コミを紹介

地元紙の報道SNSの投稿をきっかけに、このニュースは思った以上に早く広がっていきました。

かつて訪れた観光客や常連のローカルからは「まさか閉店するとは…」という驚きの声も多く、静かにショックを受けている空気があるように感じます(※あくまで投稿を見た範囲での印象です)。

閉店が報じられたあと、Facebook上では「惜しい」「寂しい」といったコメントが目立ちました。

こういうお店って、味だけじゃなくて思い出込みで好きになってる人、多いですよね。

特に目立ったのは、

「家族との思い出があるレストランだった」

「味だけでなく、存在そのものが好きだった」

といったコメントです。

中には、アガニャ・ショッピングセンターにあった頃に、家族で何度も通っていたという声もありました。

ここを読むと、トニーローマが単なるチェーンレストランというより、地元の人にとって思い出の場所になっていたのかも…と感じます。

こういう話、読んでるだけでちょっと胸にくる人もいるんじゃないでしょうか。

また、

「ただ立地が合っていなかっただけではないか」

「グアムはもともと飲食店の選択肢が限られているので、閉店は寂しい」

といった意見も見られました。強い批判で盛り上がるというより、残念だね…」がじわっと広がっている感じで、全体的に落ち着いたトーンの投稿が多い印象です。

正直、こういう反応を見ると「やっぱり愛されてたんだな」と思う一方で、立地やタイミングなど、店側の事情もいろいろあったのかも…とも考えてしまいます。

みなさんも、同じように感じませんか?

※参考:Facebook上のローカルコミュニティでのコメント
(原文はこちら)

日本人観光客にも長年愛されてきたトニーローマ

トニーローマはローカルだけでなく、日本人観光客にとっても定番レストランのひとつでした。

旅先でここに落ち着くってお店、ありませんか?(たぶんそれに近い立ち位置だったと思います。)

特にコロナ以前は、旅行口コミサイトトリップアドバイザー上にも、日本人観光客からの口コミが数多く投稿されていました。

2019年〜2020年頃の口コミを見ると、

「グアムに行くたびに必ず立ち寄る店」

「数年ぶりでも安定して美味しい」

「店内の大半が日本人観光客だった」

「家族で行ってもボリューム満点で満足できる」

といった声が目立ち、観光客向けレストランとして高い評価を受けていたことがうかがえます。

ただ、味の好みは人それぞれなので、「合う人には刺さる」「期待値が高すぎるとズレる」みたいなことも、正直ありそうです。

中には、

「送迎ドライバーが以前の来店を覚えていて驚いた」

「夏休みのグアム旅行では、息子がこのランチを特に楽しみにしていた」

といったコメントもあり、家族旅行の思い出と結びついた店だったことが伝わってきます。

一方で、「料理は美味しかったが、接客は少し淡泊に感じた」といった率直な意見も見られました。

こういうのも、行くタイミングや担当スタッフで印象が変わりやすいので、評価が割れるのは自然かもしれません。

こうした口コミを見ていると、今回の閉店はローカルだけでなく、グアム旅行の定番がひとつ減ったと感じる日本人観光客も多いのではないでしょうか。

※参考:トリップアドバイザー上の口コミ(日本語)

現地では「閉店前にもう一度行っておこう」と駆け込み来店が増えている様子も確認されています。

実際に8月初めにお店を訪れたときは、閉店するとは思えないほど混雑していました。

店内のテーブルの8割ほどが埋まっており、にぎわっている印象でした。

店員に話を聞くと、「普段はこんなに混んでいない」とのことで、閉店を知った人たちの駆け込み来店のようでした。

こういう光景を見ると、ちょっと迷いつつも、自分ももう一回行っておくべきかな…って考えちゃいますね。

なぜ閉店?トニーローマグアム(タムニング店)閉店の理由3つの考察

約40年にわたり、地元民にも観光客にも親しまれてきたトニーローマグアム(タムニング)店ですが、2025年8月末をもって閉店することが正式に発表されました。

観光の中心地タモンにありながら閉店を選んだ、という点はやはり気になりますよね。

立地は悪くなさそうなのに、なぜ?

と感じた人も多いのではないでしょうか。

ただし、現時点では閉店理由について公式から明確な説明が出ているわけではありません

そこでここからは、実際に店舗を訪れた体験や現地で見聞きした話、そして現在のグアムの観光・経済状況を踏まえつつ、あくまで一つの見方として、考えられる可能性を整理してみます。

① 日本人観光客数の回復が鈍く、収益構造が厳しくなっていた可能性

トニーローマ・グアム(タムニング店)は、観光客による比較的単価の高い料理やアルコール類の注文によって売上を作るスタイルのレストランでした。

この点は、店舗の立地とも深く関係しています。

店舗が入っているのは、ホテルが集まるタモン南側のロイヤルオーキッドホテル内

この周辺は利便性が高い一方で、家賃相場が地元向けエリアよりかなり高いとされています。

感覚的には、地元民向けの飲食店が集まるエリアの約2倍前後になるケースもあるようです。

ロイヤルオーキッド内にあるトニーローマ
ロイヤルオーキッド内にあるトニーローマ

そのため、低価格路線で安定させるのは難しく、ある程度の客単価を前提にした運営が必要だったと考えられます。

例えば、メニュー価格を見てみると

メニュー名価格(USD)
ベイビーリブ(ハーフサイズ)$22
ベイビーリブ(フルサイズ)$36
ニューヨークステーキ$38

といった具合で、決して安い部類ではありません。

ただ、かつて観光客が多かった時代には、アメリカンな雰囲気とボリューム感グアムらしい食体験として支持され、特に日本人観光客の間では定番の一軒でした。

人気のベイビーバックリブは、ハーフサイズでも20cmほどあり、見た目のインパクトは十分です。

ところが、2020年のパンデミック以降、状況は大きく変わりました。

2025年6月時点のグアム観光局(GVB)発表データを見ると、日本人観光客は2019年比で約3分の1、韓国人観光客も約2分の1程度にとどまっています。

2025年6月時点での観光客数データ
2025年6月時点での観光客数(GVBデータより)

こうした数字を見ると、観光客に支えられていたレストランほど、影響を受けやすい状況だったことが分かります。

さらに物価上昇が続くグアムでは、地元客の外食頻度も以前より慎重になっている印象があります。

実際、ここ数年は地元向けに20ドル前後のランチメニューも提供していましたが、日常使いとして安定した利益を出すのは簡単ではなかったのかもしれません。

トニーローマの19ドルランチセット
19ドル前後で提供されていたランチセット

閉店の告知後に「最後にもう一度」と来店する人が増えた様子を見ると、普段の集客は決して多くなかった可能性も考えられます。

ただ、これはあくまで現地で見た印象や聞いた話をもとにした推測です。

実際、支払いの際にスタッフの方と少し話したところ、「普段はそこまで忙しくないが、閉店が発表されてからは来店が増えている」と話していました(※あくまで一例です)。

こうした点を踏まえると、観光客数が以前の水準に戻らない限り、この形のビジネスを続けるのは難しかった、という見方もできそうです。

② ローカル利用者の離れと価格帯のミスマッチ

トニーローマ・グアム店は、ローカル目線だと日常使いにはちょっと不便で、値段も気軽ではない店になっていた可能性があります。

誕生日などの特別な日だけの利用だと、どうしても来店頻度は増えにくいですよね。

グアムに住んでる私からしてもちょっと高級なレストランで普段使いはあまりしないかな。

また気になる点は、アクセス面です。

店舗があるロイヤルオーキッドホテルの駐車場は入りづらく、スペースも限られていて、正直使い勝手がいいとは言いにくい印象でした。

車社会のグアムだと、この駐車しにくさって、地味に効いてきませんか?

駐車場から距離歩くとか、駐車しにくいってなると敬遠しちゃうかな。

ちょっとしたことですけど、今日はやめとくか…となる理由になりがちです。

さらに、近年のグアムは物価は上がっているのに、賃金の伸びはゆっくりという現実があります。

グアムの賃金の変化 2015年から2025年の10年
グアムの賃金の変化 2015年から2025年の10年

上のグラフは、2015年から2025年までのグアムにおける一人暮らしの月額生活費の推移を示しています。

月平均生活コスト(USD)
2015$1,600
2016$1,630
2017$1,670
2018$1,710
2019$1,750
2020$1,800
2021$1,900
2022$2,050
2023$2,250
2024$2,350
2025$2,500
ポイント
  • 2015年:およそ $1,600
  • 2020年:$1,800(インフレ初期)
  • 2022〜2023年:$2,000台に急上昇(物流と燃料コスト上昇)
  • 2025年:$2,500まで上昇(今も物価高が継続)

※本表は Invest Guam の公開情報、米国のインフレ率(BLS)、およびグアム在住者の生活実態をもとにした推計値です。単身者(1BR想定)の平均的な生活を基準としており、実際の生活費は住居条件・ライフスタイルによって異なります。

この10年で生活費は約1.5倍に増加しております。

※生活コストのデータの参照元サイト

これに対して賃金は2015年で最低賃金が$8.25です。

グアムの2015年の最低賃金です。
グアムの2015年の最低賃金です。

現在の最低賃金は(2025年8月現在)$9.25です。

グアムの2025年の最低賃金です。
グアムの2025年の最低賃金です。

賃金の参照元サイト

以上の表から賃金はこの10年で1.1倍程度の上昇です

  • 生活費は約1.5倍に増加
  • 賃金はこの10年で1.1倍程度

このように、現地賃金と生活コストのバランスは年々シビアになっていることが読み取れます。

実際にグアムで一人暮らしをする場合、月々の生活費はおおよそ2,500ドル前後です。

家賃や車の維持費、光熱費が高く、全体的に物価はアメリカメインランドに比べ割高又は同等に感じます。

外食を控えて自炊中心にするなど、節約しないと貯金は難しい環境です。

加えて、グアムの平均月収はフルタイムで約2,000〜2,500ドルと、アメリカ本土に比べても低めです。

観光・飲食・小売など最低賃金に近い仕事が多く、専門職以外では高収入は期待しにくいです。

収入と生活費がほぼ同じ水準のため、単身でも経済的に余裕は出にくいのが実情です。

アメリカメインランドとグアムの賃金の比較したサイトです

こうなると、外食で使える金額も自然と限られてきます。

グアムでの外食は特別な時以外あまりしないよね。

$25〜$35程度のステーキやリブはたまの贅沢と感じる人が増えているのも、なんとなく想像がつきます。

……とはいえ、ここで一回考えました。

「じゃあローカルはどこに流れているんだろう?」

そんな中でローカルの間では、より安価で実用的な選択肢が目立つようになっています(※あくまで一例です)。

  • Mananpika:新興のローカル店で、ボリュームと価格のバランスがよい
  • Pho Barsa(フォーバルサ):若年層に人気のベトナム料理。ボリューミーなフォーは17ドル前後から
  • Capitolのブッフェ:ディスカウントが効き、食べ放題。家族連れにも好評(大人29.99ドル)。4人で25%の割引があるとローカルの知人が言っていた。
  • Kusina(クシナ):フィリピン系デリバリー専門店。店舗を持たず、10ドル前後の弁当ボックスを配達するスタイルが人気

こうした流れを見ると、駐車場の使いやすさ、価格帯、手軽さ、さらに配達対応まで含めて「使いやすい店」が選ばれやすい時代になっているのかもしれません。

逆に言えば、トニーローマのようなフォーマルで高価格帯の店は、日常使いとしては選ばれにくくなっていた可能性があります。

結果として、ローカルの足が少しずつ遠のき、観光客が少ない時期に売上を支えるのが難しくなっていた

これも閉店の一因だったのでは、と考えられます。

③ トレンドの変化とブランド力の低下

トニーローマといえば、「The Place for Ribs」というキャッチフレーズで全米に名を広めた、ステーキ&リブの老舗チェーンです。

トニーローマ定番のバックリブです
トニーローマ定番のバックリブです

グアムでも40年以上にわたって営業を続け、かつては観光客の憧れのディナースポットとして定番の存在でした。

ただ、ここ数年は外食のトレンドがじわじわ変化していて、飲食店選びの基準も昔と同じではなくなってきた印象があります。

特にグアムのようなリゾート地では、SNSでの投稿や情報共有が当たり前になり、料理の「写真映え」や「シェアのしやすさ」、それと気軽さや価格のバランスが、思った以上に大事になっている気がします。

「最近、外食する店って味だけじゃなくて雰囲気も込みで選んでませんか?」

…これ、あるあるじゃないでしょうか。

実際、最近人気を集めているのは以下のようなローカル店です。

店舗名特徴・ジャンル価格帯の目安ローカル視点のポイント
ピカカフェ(Pika’s Café)ローカル食材のプレートランチ/カフェ$15〜$25前後彩りが良く写真映え。エッグベネディクトが特に人気で、観光客が減っても安定した支持あり。
スリースクエア(Three Squares)家庭的なローカル料理/アメリカンダイナー風$15〜$25前後フライドチキン系がよく出る印象。日常使いしやすく、ローカル比率が高い。
おにぎりセブンおにぎり・弁当/軽食$2〜$10前後おにぎり2〜3個でお腹が満たせる感覚。若者や忙しいローカルに人気。
Manang Pikaローカル系レストラン/ボリューム重視$15〜$20前後手軽さと量のバランスが強み。写真映えするタコス系メニューも増え、最近のトレンド枠。

これらに共通しているのは、写真を撮りたくなる料理、スマホで気軽にシェアできる雰囲気、リーズナブルな価格帯です。

一方でトニーローマは、クラシックで落ち着いた雰囲気、伝統的な盛り付け、大皿での提供が中心で、SNS向きとは言いづらいスタイルのままだったように見えます。

トニーローマの盛り付けは大胆なものが多いです。
トニーローマの盛り付けは大胆なものが多いです。

盛り付けは大胆と言えば聞こえはいいのですが、プレートにリブとベイクドポテトがドンと載っているタイプなので、どうしても写真映えはしにくいかもしれません(この無骨さが好き、という人もいます)。

さらに、店内で見られる客層も40〜60代の中高年が中心で、20〜30代の若者の姿はあまり見かけないという印象があります。

ここでまた一つ疑問なんですが、

若い層が来ない=SNSで拡散されにくい

って、じわじわ効いてきそうじゃないですか?

結果として、SNSで情報を発信・拡散してくれる層との接点を持ちにくくなっていたことも、来店数の鈍化に影響した可能性があります。

こうした流れを踏まえると、トレンドの変化にうまく乗れなかったこと、若年層を取り込めなかったことが、ブランドの勢いを弱めた一因になったのかもしれません。

SNSでの拡散は今の時代とても大切ですもんね。

さらに言えば、全米での店舗数は30年以上前から徐々に減少してきたといわれています。

グアムだけの話というより、トニーローマ全体としてブランドの立ち位置が変化してきたという背景も、今回の閉店を後押しした要因のひとつかもしれません。

1990年代には全米各地に多数の店舗を展開していた時期があった一方で、近年は営業を続ける店舗数が大きく絞られているという見方もあります。

もちろん、数字の捉え方や集計方法によって差は出ますし、すべてを単純に比較できるわけではありませんが、 企業としては収益性の低い店舗を整理し、利益の出やすいエリアや形態に集中するという判断が行われること自体は、決して不自然ではない流れだと感じます。

閉店前に実際に食べに行ってきました!

正直、しばらくトニーローマには足を運んでいませんでした。

ただ、「2025年8月で閉店する」と正式に発表されたと聞いて、「やっぱり一度は行っておかないと後悔するかも…」と思い、久しぶりに足を運んでみることにしました。

閉店前に思い出作りのためにも、もう一回足を運んでおきたいですよね。

せっかくなら、トニーローマといえばこれという定番を頼みたい。

そう考えて、今回も迷わずベイビーバックリブを注文しています!

トニーローマの外観です
トニーローマの外観です

訪れたのは平日の午前11時過ぎ

ランチにはまだ少し早い時間帯でしたが、窓際のブース席はすでに8割ほど埋まっている状態でした。

トニーローマの店内です
トニーローマの店内です

海は見えませんが、ブース席には自然光が入り、落ち着いた雰囲気

空いていれば、個人的にはこのブース席をリクエストするのが無難だと思います。

店内から見えるヤシの木と青空
店内から見えるヤシの木と青空

店内は清潔感があり、静かすぎず騒がしすぎず。

家族連れでも、夫婦での食事でも使いやすい空間という印象でした。

今回注文したもの

さて、今回注文したのはベイビーバックリブ(フルサイズ)

価格は36ドルで、食べきれるか不安な人はハーフサイズ(22ドル)も選べます。

トニーローマ定番のバックリブはやはりいいですね。
トニーローマ定番のバックリブはやはりいいですね。

サイズ感は、ハーフサイズで長さ約20cmほど
フルサイズになると、これが2本分出てきます。
(実際にフォークと並べてみると、ほぼ同じ長さでした)

トニーローマのリブの大きさはフォークの長さと同じ20㎝くらいあります。
トニーローマのリブの大きさはフォークの長さと同じ20㎝くらいあります。

リブやステーキを注文すると、付け合わせのサイドメニューを2種類選べるのも特徴です。

サイドはメニュー右下にまとまっていて、初めてでも分かりやすい構成でした。

今回は、こってりしがちなリブに合わせてベイクドポテトアスパラガスをチョイス。

正直、どのサイドを選ぶかで全体の印象は結構変わるので、ここは好みが分かれるところかもしれません。

サイドオーダーは右下のサイドから選びます
サイドオーダーは右下のサイドから選びます
選べるサイドは以下の通りです
リブかステーキ、チキンステーキなどの注文はサイドメニューから2つ選びます。
リブかステーキ、チキンステーキなどの注文はサイドメニューから2つ選びます。
日本語名英語表記特徴・味の印象おすすめコメント
コールスローColeslawキャベツの甘酸っぱいマヨネーズ和えリブの甘辛ソースの口直しにちょうどいい存在。正直、こってり系が続くときは一番助かるサイドかも。
フレンチフライFrench Fries定番の細めフライドポテト安定の選択肢。迷ったらこれ、という安心感があります。シェアもしやすいです。
スチームライスSteamed Rice白ごはんBBQソースを少し付けて食べると意外と相性がいいです。日本人にはなんとなく落ち着く選択。
ライスピラフRice Pilafバター風味の洋風ごはん白米より少し洋食寄り。リブやステーキとのバランスを取りたい人向け。
マッシュポテトMashed Potatoesなめらかなマッシュポテトグレイビーと一緒に食べると満足感は高め。ただし全体的に重くなりやすいので好みは分かれそうです。
グリーンビーンズGreen Beansいんげんのシンプルな温野菜肉続きでちょっと野菜が欲しいときに便利。さっぱり系なので個人的にはよく選びます。
アスパラガスAsparagusグリルまたはスチームのアスパラサイドの中では比較的あっさり。ステーキと合わせると全体のバランスが取りやすい印象です。
コーンオンザコブCorn on the Cob芯付きとうもろこし甘み、ボリュームともにしっかり。手で食べるのでデートよりカジュアル向けかも。
ベイクドポテトBaked Potato丸ごと焼いたじゃがいもサワークリームやバターで調整できる万能サイド。個人的には一番「満腹感」が出ます。

リブはとろけるように柔らかく、甘辛いソースがしっかり絡む安定の味です。

派手さはないですが、「これを食べに来たんだよな」と思わせる安心感があります。

私が滞在していた12時前後になるとローカルのお客さんが次々と来店

奥では誕生日会らしきグループもあり、店内はかなりにぎわっていました。

体感では、客層は7割ほどがローカル

「閉店前にもう一度」という駆け込み来店が増えている、という話もあながち間違いではなさそうです。

閉店前に食べておきたいトニーローマグアムの看板メニューは?

トニーローマといえば、やっぱり外せないのがベイビーバックリブ(Baby Back Ribs)です。

今回私も実際に食べましたが、甘辛いBBQソース×ほろっと骨から外れる柔らかさが、まさに定番の安心感。

「結局どれ頼めばいいの?」

って迷ったら、まずはこれで後悔しないと思います。

とはいえ、トニーローマはリブ以外にもえ、これ普通にうまいじゃんと思えるメニューがいくつかあります。

閉店前の最後になるかもしれない一だからこそ、気になっていた名物をまとめて試すチャンスでもあります。

気になるその他のメニューと、筆者のおすすめもいくつか載せておきます。(公式のオンラインメニューでも確認できます)

アペタイザーとサラダからのおすすめ

Kickin’ Shrimp(キッキンシュリンプ)15ドル

揚げた海老にチリからのマヨネーズのようなクリーミーソースであえた逸品
揚げた海老にチリからのマヨネーズのようなクリーミーソースであえた逸品

前菜でおすすめしたいのが、このキッキンシュリンプ

サクッと揚がったエビに、ガーリックが効いたスパイシー系のクリーミーソースが絡む、しっかり味の一皿です。

「リブが来る前に、何かつまみたい」ってときにちょうどよく、シェアもしやすいタイプ。

辛さは強すぎないので、辛いものが得意じゃない人でも楽しめると思います。

STEAK & PORTOBELLO SALAD 22ドル

「Steak & Portobello Salad」もおすすめです
「Steak & Portobello Salad」もおすすめ

サラダ系で推したいのは、このステーキ&ポートベロサラダ

グリルステーキの旨みと、ポートベロマッシュルームの香ばしさがしっかりある。

「サラダなのに満足感がある」タイプです。

赤ワインビネガー系のさっぱり感に、ブルーチーズのコクが合わさって、ちょっと大人っぽい味。
特にブルーチーズ好きなら、たぶん刺さります。

日替わりスープもあります。
日替わりスープもあります

軽く温まりたい人向けに、日替わりスープポテトスープも用意されています。どちらも6ドル。

トニーローマのベイクドポテトスープです
ベイクドポテトスープ

お肉のメニュー、ベイビーバックリブとステーキ

トニーローマのお肉のメニュー。
トニーローマのお肉のメニュー。

WORLD-FAMOUS BABY BACK RIBS


看板のベイビーバックリブは、やっぱり一度は食べておきたい定番です。


ほろほろに崩れる柔らかさと、甘辛いトマトベースのソースの相性が安定。

ハーフサイズが22ドル、フルサイズが36ドルです。

他にも、NEW YORK STEAK 12oz(38ドル)は、約340gのいかにもアメリカなサイズ感。

FILET MEDALLIONS 9oz(33ドル)は、約250gで柔らかいフィレ系ステーキです。

さらに、フィレにベイビーバックリブを添えたセット(40ドル)にアップグレードできるのも、肉好きにはうれしいポイントです。

チキンとハンバーガーのメニューもあります。

「リブやステーキはちょっと重いかも…」という人でも、チキン系のメニューがあるので安心です。

BBQ ½ CHICKEN(22ドル)

スモーキーなBBQソースで焼いた、ジューシーな骨付きチキンのハーフサイズ。

グアムではおなじみのフィナデニソース(日本のポン酢っぽい感じ)が付いてくるのも、ローカル感があっていいところ。

付け合わせは2品選べます。

グアムのトニーローマで提供されているBBQ ½ CHICKEN 22ドル 
BBQ ½ CHICKEN(22ドル)

CHICKEN ALFREDO PASTA(22ドル) 

チキンアルフレドです
チキンアルフレド

パスタ派なら、チキンアルフレドも人気。

濃厚でクリーミーなアルフレッドソースに、グリルチキンがのった王道系です。

イメージとしては、日本でいう生クリーム系の濃いカルボナーラみたいな方向性。

ガッツリ食べたい日にはちょうどいい一皿です。

デザートもあります

デザートメニューです
デザートメニュー

食事の締めにデザートも用意されています。甘いものが欲しくなったら、ここで追加するのもあり。
カクテルやビールもあるので、今日はちょっとだけ飲みたいという日にも使いやすいです。

トニーローマのカクテルの写真です。サングリア
トニーローマのカクテルの写真です。サングリア
トニーローマのカクテルメニューマルガリータ
トニーローマのカクテルメニューマルガリータ
トニーローマにあるカクテルのメニューです
トニーローまにあるカクテルのメニューです
トニーローマにあるカクテルのメニュー一例
トニーローマにあるカクテルのメニュー一例

閉店までにもう一度行く予定があるなら、定番のリブ+気になっていたもう1品を試すのが一番満足度が高いと思います。

「あの味、ちゃんと食べ納めできた」って思えるだけで、意外と気持ちがスッキリするんですよね。

これからトニーローマへ行く方へ|場所と営業時間

トニーローマの場所

トニーローマ・グアム店(タムニング店)は、タモン中心部にある「ロイヤルオーキッドホテル」1階にあります。

ホテルが立ち並ぶメインストリート沿いに位置しており、観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。

正直なところ、ローカル目線で見ると「駐車場が少し使いづらい」と感じる場所ではありますが、徒歩移動やタクシー利用の観光客にとっては比較的アクセスしやすい場所だと思います。

トニーローマはロイヤルオーキッドホテルの1階に入っています。
トニーローマはロイヤルオーキッドホテルの1階に入っています。
MAP

【トニーローマ グアム店の営業時間】

閉店前に訪れる予定の方のために、現時点での営業時間をまとめておきます。

Tony Roma’s of Guam
DINE-IN / TAKE-OUT 対応

  • 日曜〜木曜:11:00〜20:00
  • 金曜・土曜:11:00〜21:00

※日によってはランチタイム前後が混み合うこともあるため、時間に余裕をもっての来店がおすすめです。

もうすぐ閉店してしまうのはやはり寂しいですが、長年親しまれてきた味を最後にもう一度体験できる時間は、まだ残されています

「行こうか迷っているけど、どうしようかな?」と思っている方も、一度食べ納めしておくと、きっと後悔は少ないかもしれません。

うれしい追記です

Tony Roma’s of Guam(トニーローマ グアム店)は、別オーナーのもと、同じ場所で営業再開予定とされています。
現在はリノベーション中で、再オープンは2025年12月頃と案内されています。

再開後の内容や今後の動きについては、別記事で詳しくまとめています。

あのベイビーバックリブを、またグアムで食べられる日を、静かに楽しみに待ちたいですね。

トニーローマ グアム閉店Q&A(よくある質問)

Q1. 本当に閉店するの?いつまで営業?

え、トニーローマって本当に閉店なんですか?いつまで行けます?

はい、現地報道などで2025年8月31日でクローズ予定とされています。行くなら、できればギリギリより早めが安心です(混雑や営業状況が変わる可能性もあるので)。

Q2. 場所はどこ?迷わず行ける?

場所ってどこでしたっけ?タモンのどの辺?

ロイヤルオーキッドホテル1階です。メインストリート沿いなので、観光客なら比較的わかりやすい場所。徒歩・タクシーでも行きやすいです。

Q3. 営業時間は?ラストオーダーも気になる

営業時間って今どうなってます?

目安として、日〜木 11:00〜20:00/金土 11:00〜21:00です。ラストオーダーは日によって変わることもあるので、夜に行くなら早めが安心です。

Q4. 予約は必要?混む時間帯はある?

閉店前って混みますよね…予約したほうがいい?

時期によっては「最後に行っておこう」の来店が増えます。特に週末・夕方〜夜は混みやすいので、確実に入りたいなら事前確認が安心。ランチの早め時間(開店直後あたり)も狙い目です。

Q5. 初めて行くなら何を頼めばいい?

初トニロマです。迷ったら何頼むのが正解?

迷ったらやっぱりベイビーバックリブです。甘辛いソースと柔らかさがトニーローマらしさそのもの。がっつりいくならフル、軽めならハーフが選べます。

Q6. サイドはどう選ぶ?おすすめある?

サイド2つ選べるって聞いたけど、どう選ぶのがいい?

メニュー右下のサイド欄から2種類選べます。おすすめは、王道のベイクドポテト+野菜系(アスパラグリーンビーンズ)の組み合わせ。重すぎずバランスが取りやすいです。

Q7. 子連れでも行ける?店内の雰囲気は?

子連れでも入りやすいですか?うるさくない?

店内は清潔感があって落ち着いた雰囲気で、家族利用も多い印象です。静かすぎる店というより「ちょうどいいにぎやかさ」なので、子連れでも行きやすいと思います。

Q8. 値段感は?予算どれくらい見ればいい?

お会計ってだいたいどれくらいになります?

メインはだいたい20ドル台〜40ドル前後が目安です(リブやステーキはしっかり価格帯)。飲み物やデザートをつけるなら、もう少し余裕を見ておくと安心です。

Q9. 閉店前のキャンペーンや割引ってある?

閉店セールとか、お別れキャンペーンってやってます?

時点によりますが、派手な「閉店セール」が常にあるとは限りません。一方で、通常のプロモ(セット注文でサイドが付く等)が続いていることもあるので、店頭やスタッフに確認するのが確実です。

Q10. 閉店後はもう食べられない?再開の予定は?

閉店したら、もうあのリブは食べられないんですか…?

別オーナーのもと、同じ場所で再開予定という話も出ています(リノベ後に再オープン予定)。ただし詳細は変わる可能性があるので、最新情報はあなたの別記事リンクで追えるようにしておくのが安心です。

著者情報

JUNのプロフィール画像

この記事を書いた人:JUN

グアム在住の料理人&ブロガー。タモン周辺のレストランやローカルフード、スーパー事情を中心に、
「初めてでも迷わないグアムごはん情報」を発信しています。

現地で実際に歩いて・食べて・聞いて集めた情報をもとに、観光客とローカルの目線で記事を更新中です。